当院について

患者さんとの対話を大切に、
幅広い医療の経験値と高い専門性から、
地域の健康をサポートします。

患者さんを笑顔でお迎えし、笑顔でお帰りいただけるよう、
医療の提供そのもの以上の、心と心をつなぐ地域のステーションとして
根ざしていきたいと考えています。

中目黒診療所の
3つのお約束

職員を大切にすること

職員を大切にすることが患者さんを大切にすることに繋がると考えています。医療機関は女性職員の比率が高く、女性活躍の場となっています。職員が気持ちよく働く環境を提供していくことが責務であると考えておりますが、お越しいただく皆様にもご協力いただきながら、心地よい環境を作っていきたいです。

笑顔で迎え、笑顔でお帰りいただくこと

『自分だったらこうしてほしい』と思う当たり前のことを出来るようにしていきます。笑顔でお迎えすることから始まり、限られた時間の中でもしっかりと丁寧に応対することを心がけ、納得して笑顔で帰っていただける、そんな時間を提供したいと思っています。

地域のために考えていくこと

コロナ禍で人との触れ合いは希薄になり、私たちの社会活動も大きく変化してきました。当診療所は、単に医療機関として機能するだけでなく、地域の人々のために何ができるかを真摯に考えていきます。

先端医療から、へき地医療まで。
入院、外来、在宅の幅広い医療シーンの
経験を生かして。

中目黒のみなさま、はじめまして。私の専門は心臓疾患で、特に不整脈を扱ってまいりましたが、若い頃には感染症の専門研修を受けたこともあり、幅広い領域で皆さんの健康をサポートしてまいります。

これまで、都市部の病院での先端医療だけではなく、へき地（徳之島）での診療も行ってきました。へき地では中央の病院で当たり前に行われていることができないことが多く、赴任当初は戸惑いましたが、本当に必要な検査や治療は何かを改めて考え直す機会となりました。また、前職では在宅診療にも携わり、中央からへき地、入院、外来、在宅と考えられうるすべての医療シーンを経験してきました。

これまでの様々な経験を活かし、何かに偏ることなく、『人』を診るということにこだわって地域の健康に貢献していきたいと考えています。

中目黒診療所院長

西原崇創

にしはらしゅうぞう

略歴

1996年4月〜2000年3月: ・聖路加国際病院内科レジデント

・内科チーフレジデント／循環器・感染症科専門研修
2000年4月〜2001年6月: ・駿河台日本大学病院循環器科
2001年7月〜2004年10月: ・川口市立医療センター循環器科
2004年11月〜2012年3月: ・聖路加国際病院心血管センター

・心臓血管研究所附属病院研究員（2004〜2008）
2012年4月～2016年8月: ・聖路加国際病院心血管センター非常勤

・SUBARU健保太田記念病院循環器内科非常勤

・手稲渓仁会病院循環器内科非常勤

・徳之島宮上病院循環器内科非常勤
2016年9月～2019年3月: ・東京医科大学八王子医療センター循環器内科

・SUBARU健保太田記念病院循環器内科非常勤

・徳之島宮上病院循環器内科非常勤医
2019年4月～2022年3月: ・ゆみのハートクリニック

・SUBARU健保太田記念病院循環器内科非常勤

・新潟大学地域医療教育センター魚沼基幹病院循環器内科非常勤

・徳之島宮上病院循環器内科非常勤

大学卒業後、聖路加国際病院に入職しました。日々厳しい研修でしたが、人生の師とも言える多くの指導医に恵まれた素晴らしい時間でした。
その後は循環器専門医を目指し、聖路加国際病院ではカテーテルアブレーションや除細動器植込みなど専門的治療を病院で初めて行いました。当時から様々な方との出会いがあり、北は北海道から南は奄美群島の徳之島まで診療や若手医師の教育に伺う機会をいただきました。東京医科大学八王子医療センターでは不整脈治療の責任者として多くの方の治療に携わり、ゆみのハートクリニックでは心不全の在宅診療という先端的取り組みを経験することが出来ました。
中央から僻地、そして先端的治療から在宅診療まで考えられるすべてのシーンを経験しました。このような経験を活かし、皆様とともに最良の選択肢を考えて行きたいと思っています。