2022年
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横浜で行われた日本不整脈心電学会へ参加いたしました。
昨日からパシフィコ横浜で行われている第68回日本不整脈心電学会学術大会に参加してまいりました。久しぶりの現地開催に改めて新鮮な想いで横浜に向かいました。みなとみらい駅を降りると学会場へ向かうたくさんの…
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コーヒーは“からだに良い”飲み物なのか?
コーヒーは私も大好きな飲み物です。香りや苦み、酸味などが個々で微妙に異なり、とてもバリエーション豊かだと思います。町を歩くと、素敵なコーヒー専門店に目が留まるのは私だけではないと思います。そんな誰もが…
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子宮頸がんワクチンをお受けいただけます
当院でも子宮頸がんワクチンをお受けいただけるようになりました。 子宮頸がんとワクチンの意義についてしっかりお伝えしたいと思います。 ヒトパピローマウイルスと子宮頸がんの関係 子宮がんには子宮…
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スギ花粉症、ダニアレルギーに対する減感作療法をお受けいただけます
2024年5月現在、製薬会社から出荷調整がかかり、スギ花粉に関する舌下免疫療法をお受けいただくことができません。再開のめどがつき次第、再度ご連絡いたします。 花粉症やダニアレルギーはもはや国民病と言…
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心房細動における抗凝固療法(血液サラサラ)の意義
各種報道などで心房細動の併発症としての心原性脳塞栓症予防の意義はかなり知られるようになりました。そこで、一般の方に知っておいてほしい知識について簡単にまとめたいと思います。 ✓高血圧、糖尿病、高尿酸…
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心房細動治療で目指すべきものとは?
ネットで心房細動と検索すると、脳卒中予防、心不全予防が数多くヒットすると思います。確かにこのことは間違ってはいません。しかし、抗凝固療法が進歩し、新しい抗心不全薬やカテーテル治療などの先端治療が行われ…
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ストレスは心房細動の原因になる?
ストレスって難しい言葉です。眠れないのはストレスのせいか?とか、血圧が高いのはストレスのせい?なんて、外来でよく聞かれる会話です。ストレスと一概に言っても様々です。心的ストレスもあれば、身体的なストレ…
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認知症と心房細動の関係
高齢化とともに認知機能低下や認知症を認める方が増えてきています。そんな中、認知症と心房細動の関係性も議論されるようになってきています。以前は心房細動の原因が加齢や高血圧、糖尿病など既知の認知症発症リス…
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肥満と心房細動の関係
肥満と心房細動は非常に強い関係があります。一般に肥満は心房細動の発症を1.5~2.0倍程度増加させることが知られています。また、体重増加と心房細動発症は線形関係にあり、BMIが1増すごとに発症リスクが…
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運動と心房細動の関係
運動不足は様々な病気と強く関連しています。肥満や糖尿病、高血圧などの生活習慣病だけでなく、認知機能低下やがん発症との関連を示唆するような報告もあるくらいです。高齢者だけではなく、若い方にも運動不足は慢…
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