ロゴにこめられた意味
中目黒診療所のロゴにはたくさんの意味がこめられています。
その形は中目黒の『中』と『目』を合わせ、花を模してデザイン化したものですが、その配色はとても大きな意味を持っています。色にはもともと歴史的、心理的に持っている意味が備えられています。例えば、白は光や神を象徴し、神聖さや潔白さなどを表します。神前の結婚式で用いられる白無垢には純潔や忠誠などの意味が込められているとされています。
それでは、中目黒診療所のロゴに込められた意味をお伝えしたいと思います。
“黄”色には喜びや温かさなど、明るい意味があります。診療所のコンセプトである『笑顔でお迎えし、笑顔でお帰りいただく』はここに繋がります。
“青”は静けさ、穏やかさ、平和など、どちらかというと落ち着いた意味を持っています。私自身、歯科に受診するだけでも緊張します。ですので、医療機関こそ、その緊張ほぐし、心が穏やかでいられる空間を目指すべきだと考えています。
“赤”には情熱や愛情など前向きな意味があります。私たち職員がお互いを思いやり、結果としておいでいただく皆さんに満足いただける医療を提供したいと考えています。
4枚目の花びらである“紫”は高貴、神秘的、やさしさなど、古代から気高さなどに繋がる色とされています。はるか昔、聖徳太子が制定したとされる冠位十二階の最高位は紫色でした。
紫には黄色や青、赤に込められた意味を踏まえたホスピタリティが表されています。
このように、ロゴには私たちが目指すものが込められています。
中目黒診療所は職員と皆様に約束し、実行します。
そして、その結果としてロゴのような色とりどりの花が中目黒に咲くと思っています。
*ロゴをデザインいただいたのは(株)うずまき(https://uzumaki.tv)さんです。
いつも素敵なご提案をいただき、ありがとうございます。
中目黒診療所 内科・循環器内科
院長 西原崇創