全記事
-
コーヒーをいつまでも楽しめるように・・・。
これまでコーヒーのプラスの作用とその可能性についてお知らせしてきました。 ただ、そうはいっても摂りすぎは良くありません。 ここでは特によく検討されているカフェインについてまとめておきたいと思います…
つづきを読む>
-
コーヒーは糖尿病予防に有効か?
ちょっとほろ苦い関係について考えてみました コーヒーが糖尿病に効く! 以前にネットや雑誌などで広く取り上げられたので覚えていらっしゃる方もいると思います。コーヒーと糖尿病の関係については200…
つづきを読む>
-
コーヒーに認知症予防効果はあるのでしょうか?
コーヒーが認知症に効く!テレビや雑誌が飛びつきそうな話題です。 過去5年で認知機能や認知症とコーヒーの関係を検索するとかなりの数の論文がヒットします。(pubmed)報告の多くは少数例であったり、短…
つづきを読む>
-
コーヒーで心疾患予防はできるのか?
はるか昔のエチオピアで、ヤギ飼いカルディがコーヒー豆を発見したのは、ある木の実を食べたヤギが夜も眠れないほど元気になったから、という伝説が残っています。ヤギではないですが、朝飲むコーヒーが一日の始まり…
つづきを読む>
-
横浜で行われた日本不整脈心電学会へ参加いたしました。
昨日からパシフィコ横浜で行われている第68回日本不整脈心電学会学術大会に参加してまいりました。久しぶりの現地開催に改めて新鮮な想いで横浜に向かいました。みなとみらい駅を降りると学会場へ向かうたくさんの…
つづきを読む>
-
コーヒーは“からだに良い”飲み物なのか?
コーヒーは私も大好きな飲み物です。香りや苦み、酸味などが個々で微妙に異なり、とてもバリエーション豊かだと思います。町を歩くと、素敵なコーヒー専門店に目が留まるのは私だけではないと思います。そんな誰もが…
つづきを読む>
-
子宮頸がんワクチンをお受けいただけます
当院でも子宮頸がんワクチンをお受けいただけるようになりました。 子宮頸がんとワクチンの意義についてしっかりお伝えしたいと思います。 ヒトパピローマウイルスと子宮頸がんの関係 子宮がんには子宮…
つづきを読む>
-
スギ花粉症、ダニアレルギーに対する減感作療法をお受けいただけます
2024年5月現在、製薬会社から出荷調整がかかり、スギ花粉に関する舌下免疫療法をお受けいただくことができません。再開のめどがつき次第、再度ご連絡いたします。 花粉症やダニアレルギーはもはや国民病と言…
つづきを読む>
-
心房細動における抗凝固療法(血液サラサラ)の意義
各種報道などで心房細動の併発症としての心原性脳塞栓症予防の意義はかなり知られるようになりました。そこで、一般の方に知っておいてほしい知識について簡単にまとめたいと思います。 ✓高血圧、糖尿病、高尿酸…
つづきを読む>
-
心房細動治療で目指すべきものとは?
ネットで心房細動と検索すると、脳卒中予防、心不全予防が数多くヒットすると思います。確かにこのことは間違ってはいません。しかし、抗凝固療法が進歩し、新しい抗心不全薬やカテーテル治療などの先端治療が行われ…
つづきを読む>